革靴種類

Uチップはダサい?オヤジ臭くならない履き方や特徴も解説!

Uチップの画像

革靴の定番の形の1つであるUチップはダサイのか本当の評判を知りたい。
このような疑問にお答えします。

結論から言うとUチップは革靴の中で決してダサイかたちではありません。

Uチップの革靴がダサいと言われる理由は
・クラッシクな見た目がダサく見られがち
・見た目にボリューム感がある
です。

しかし、この見た目がUチップの魅力でもあります。
この記事ではUチップがダサイと言われてしまう理由やデザインの特徴などを解説。

元販売員の筆者が疑問にお答えします。
この記事を読めばUチップを納得して購入することができるでしょう。

Uチップはダサいと言われる理由

Uチップシューズの画像

Uチップは革靴のカタチの中の定番のモデルです。
しかし、Uチップは他のモデルに比べるとあまり人気がないような印象。

しかし、実際はクラシックな雰囲気で非常にかっこいいです。

つま先のUの字になったデザインが特徴。

デザインの特徴で合わせ方や使い方がいまいちわからないという声もあります。
スーツに合わせる形は大体がストレートチップやプレーントゥが多い。

Uチップを合わせることが少ないため、使いどころがわからないのが主な原因ですね。

・Uチップは使い方がわかれば問題なし!

・Uチップはクラシックな雰囲気でかっこいい!

確かにそのまま使うとオヤジ臭い印象になる場合もあります。

コーデ方法はそこまで難しいことはありません。

Uチップはそのクラシックな雰囲気が非常にかっこいい革靴です。
そのUチップのシューズをなんとなくダサいのかなと感じて履かないのはもったいない。

Uチップのコーデ方法や使い方がわかると決してダサい革靴には見えないでしょう。

逆にかっこいいシューズでコーデの幅も広がります。

Uチップの起源

Uチップの起源はイギリスからと言われています。
「エプロン・フロント・ダービー(Apron Front Derby)」とか「ノルウィージャン・ダービー(Norwegian Derby)」などと呼び名があります。

前者はその名の通りみた方がエプロンのようなかたちをしているのがためです。
後者はモカシン縫いの漁師の陸上靴からきています。

その後1920年代からイギリスがクラシックシューズとして徐々にUチップのかたちが広まっていきます。
また、イギリスとは別にフランスではUチップのかたちは「シャッス(Chasse)」と呼ばれています。

これは狩猟を意味するものです。
上の画像のUチップの代表的なパラブーツのシャンボードはフランソワ1世が狩猟のためだけに建てた城の名前からきています。

他のUチップに比べると高さあり、城っぽく見えるのが由来かと。
実用的な目的で作られたことは間違いないですね。

デザインの特徴

Uチップのデザインの特徴を解説します。

Uチップは革靴の中でも人気のあるかたちですが、フォルムなどが非常に特徴的です。
その特徴を紹介します。

クラシックなデザイン

Uチップがダサいと思われる理由としてクラシックなデザインであることが挙げられます。
もとはイギリスで漁師用に製造されたなのどの逸話もあり諸説ありますが、作業用として作られた説が信憑性も高い。

イギリスの靴はクラシックなちょっと渋い感じが多いので見る人のよってはオヤジ臭い印象になるのかもしれません。

しかし、渋い感じはダサいのではなくクラシックな感じが雰囲気を出します。
もし、クラシックな雰囲気が好まないのであれば上に着る服を調整してコーデします。

スタリッシュに見せれば全然問題ありません。

 

 
 
 
 
 
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画像のように全体的に細めできれいなアイテムを合わせるとまとめることができます。

上に着る服を少し、きれいめにしたり野暮ったい感じにならないように注意すれば全然問題ありません。

後はダウンジャケットのようなカジュアルなアイテム合わせてUチップのフォーマルさを調和させるスタイルもできます。

そこは自分のお好みの合わせ方次第で調整が可能。

他のカジュアルな革靴のおすすめはこちら!

ボリューム感がある

Uチップの最大の特徴かと思いますがボリューム感があることです。
かたちにボリューム感があると少し合わせにくい感じになってしまう可能性あり。

靴が目立ってしまったりして、全体的にまとまったコーデがしにくくなることです。

しかし、これも合わせるズボンによって解消ができます。
ボリューム感がある靴にはほどよい太さの靴を合わせます。

そうすることでバランスが取れて雰囲気が少しやわらげることができます。

合わせるパンツもきれいめに合わせることでボリューム感がある野暮ったい感じを軽減することができます。

定番でいえば少し細めのブラックパンツなどは合わせやすい。

あとは上級テクニックですが、少し太さのあるカジュアルスラックスを合わせるときれいにまとまったコーデができます。

合わせ方次第で解決は可能です。

使い方がわかりづらい

これも大きな要因かもしれませんが使い方がいまいちわからないことです。
Uチップ自体がそこまで多くあるかたちでないため、合わせるときにどう合わせるべきかがわからないことが多いです。

ローファーは見た目もシンプルな分、合わせ方もわかります。

Uチップに関してはかたちも特徴があるのでどうコーデしたらいいのかわからないことがあります。

基本的にはUチップは普段のコーデで使うことが多いです。
普段着で合わせるときはきれいめなパンツに程よい太さのものを合わせるとまとまります。

上に着る洋服に関してはズボンとシューズがしっかりとまとまっているこです。

特に考えなくても合わせることができるかと思います。

パンツとUチップの合わせ方が非常に重要です。

でここがうまくまとまっていないと全体的にいまいちな感じになってしまいます。

革靴のコーデの仕方はこちらの記事で革靴の合わせかたを解説していますのでよろしければご覧ください。

Uチップの使い方

 

 
 
 
 
 
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Uチップの使い方としてはクラシックな雰囲気で履きたいので、きれいめなアイテムで合わせるといいです。

例えていうならTシャツよりもシャツスタイルの方がいいですし、普通のデニムよりもブラックデニムなどの少しシックな感じになるアイテムがいいです。

また、ダウンジャケットよりもコートを選択するなどよりきれいめなアイテムを選んでいくといいでしょう。

Uチップ自体が少しカジュアルな雰囲気のスタイルのため、少しきれいめな印象を意識して合わせるくらいがちょうどいいです。

Uチップはビジネスでも履ける

Uチップはビジネスでも履けるかは場面と所属する会社の規定によります。
Uチップは革靴のほうではカジュアルでも履けるシューズ。

そのため、かしこまった場面では履けない場合があります。
Uチップをビジネスで履くときは会社が服装にうるさくないか、ビジネスで履く場合は特に大事な商談とかではなく、顔なじみの取引先などに行くなどであれば、問題ないかと思います。

つまり、Uチップがビジネスで履けるかどうかは会社と相手次第になるでしょう。
Uチップを履いていいのか判断に迷う場合は周りに聞いてみるか、みわたし

おすすめのブランド

Uチップでおすすめのブランドを紹介します。

リーガル

リーガルは日本の革靴メーカーです。
もともとはアメリカの会社が日本の会社の日本製靴株式会社と提携して入ってきたブランドです。

そのため、日本人が日本人のため作られているシューズなので日本人にぴったりの形に。

日本人は幅広の甲高の足のかたちのため、どうしても海外のシューズだと靴擦れを起こしてしまったりします。

そのような悩みもリーガルであれば、解決するのが最大の魅力。
値段も3万前後ほどのものが多いので、お求めやすく最初のUチップを買いたい方なども非常におすすめです。

とにかく履き心地なども重視したい方はリーガルがいいですね。

パラブーツシャンボード

パラブーツのシャンボードはUチップの代表的なブランドです。
無骨な見た目とボリュームのあるソールは男心をくすぐります。

パラブーツのシャンボードはカジュアルなUチップなので普段使いでも合わせやすく、スタイリッシュなスーツなら使うこともできるので非常に万能なシューズです。

カジュアルとドレスのちょうど中間あたりに位置するので合わせ方もそこまで難しいことはないでしょう。

きれいめに合わせたい時は細めのパンツに合わせて、コートなどを着てもいいですし、カジュアルに合わせたい時は太さのあるパンツにブルゾンなでも全く問題ありません。

パラブーツのシャンボードがダサいという噂は?

たまにパラブーツのシャンボードがダサいとう噂を聞いたりしますが全くそんなことはありません。
もし、ダサいと言われてしまう理由があるのなら、ボリュームのある見た目とクラシックな雰囲気がおじさんくさく見えてしまうからでしょうか。

むしろのボリュームのあるかたちが男らしさを演出し、クラシックな雰囲気があるから渋い印象を与えることができるのではないでしょうか。

また、ファッションのコーデは靴だけで雰囲気が決まるものでもないので、合わせる洋服によっていくらもでスタイリッシュに若く見せることは可能です。

パラブーツのシャンボードはこの無骨なクラシックな雰囲気が魅力のものです。

JMウエストン ゴルフ

JMウエストンのゴルフ
引用:公式サイト

JMウエストンはフランスのシューズメーカーです。
創業は1891年と歴史は古く、老舗の革靴メーカーです。

ブランドの飛躍のきっかけは創業者の息子のユージェーヌがアメリカのシューズに興味を持ち、勉強のため、渡米してグッドイヤーウェルテッド製法を学んびました。

その知識をブランドに生かしてからさらに飛躍しました。

JMウエストンの最大の特徴はエレガントな雰囲気が漂い、ドレッシーな印象。

JMウエストンのUチップの代表的なモデルにゴルフがあります。
ゴルフはJMウエストンのエレガントな雰囲気を持ちながらも、ドレスより過ぎず、普段着でも合わせれる幅広さが特徴です。

ラバーソールでグリップ力も高く、雨や雪などの天候の悪い日でも気にせず履けるのが特徴です。

革自体もしっかりとして耐久性も高いため、長く愛用ができるでしょう。

ジャランスリウァヤ

ジャランスリウァヤはインドネシア発のブランドです。
インドネシアと聞くとあまり、革靴のイメージがないかもしれません。

創業者の息子のルディ.スパーマンはイギリスのノーザンプトンで修業を積んで、その技術をもって製造。

イギリスのシューズとクオリティーも見劣りしません。

そして、このジャランスリウァヤの最大の特徴はクオリティーの割の値段がお手頃なことです。
他のUチップの1流ブランドだと5万~10万するところがジャランスリウァヤは5万前後でハイクオリティーの革靴を手に入れることができます。

このコスパを実現できるのもの、インドネシアという土地で製造しているので費用を安くおさえることができるためです。

Uチップはほしいけど、いきなり高いのを購入するのは気が引ける方はジャランスリウァヤはおすすめです。

オールデン

オールデンはアメリカの老舗の革靴メーカーです。
1884年に創業のオールデンは歴史も古いブランド。

かたちなどの作りの特徴はコードバンという馬の革を使用した革靴が有名です。

全体的にオールデンは値段が少し高めですが、その分質も高いので最高の1足がほしい方などはおすすめです。

コードバンは見た目や革の風合いがかなり特徴的で、きれいな色味を出しています。
その他にも生後6ヶ月の子牛の革を使用した、カーフレザーを使用した革靴なども有名。

オールデンのUチップで特におすすめはコードバンですが、その分値段が高いので、カーフレザーでも○。

値段は高いですが、その分耐久性も高く長く履けるので、履いたら履いた分だけもとがとれます。

クラークス

クラークスとはイギリスのシューズブランドです。
有名なのはデザートブーツですが、老舗のブランドのため、多くのかたちを販売しています。

一番の特徴は見た目のクラシカルで、履き心地も非常にいいシューズブランドです。
1825年にクラーク兄弟によって創業されました。
そのクラーク兄弟の直系にあたるネイサンクラークが第二次世界大戦で友人が履いていたミリタリーシューズからヒント得て、あとに爆発的に売れるデザートブーツのアイデアが誕生。

そのクラークスのUチップの特徴として、履き心地はいいのです。

もとがカジュアルシューズのため、ドレスより過ぎないので普段着でも合わせやすいのが特徴。

余計な装飾もそこまで施されていないので、シンプルで使いやすいです。
値段もそこまで高くなく、1万~3万円程なので、とにかく1足Uチップがほしい方などはこちらのクラークスがお手頃。

リーガルは日本のブランドですが、日本よりやはり海外ブランドがほしい方などはクラークスがおすすめです。

三陽山長

革靴などのシューズといったら海外のイメージがつよいかもしれませんが、三陽山長は日本のシューズブランドです。

日本特有の粋な雰囲気とモダンなシューズが非常にかっこいい革靴。
三陽山長の特徴としては素材のいいところや作りが非常にしっかりとしているところです。

また、日本のブランドなので日本人の足のかたちにも非常にフィットするので履き心地も良好。

製法もグッドイヤーウェルテッド製法やボロネーゼ製法などを使用しているので幅広く技術を発揮しています。

ご自身のお好みで選んでもいいですね。
海外の方が三陽山長の靴を履いたらファンになったなんて話もあるくらいなので靴の技術は世界のひけを取らないですね。

Uチップは若い人も履ける万能なシューズ

Uチップはクラシックな感じでおじさんが履くようなイメージがあるかもしれませんが全然そんなことはなく若い人も履けるアイテムです。

合わせ方がいまいちわからないから履かないだけであって何となくわかれば履きやすいシューズです。

大事なのはパンツとの相性のため、そこをしっかりと合わせることができれば問題ありません。

パンツは程よい太さできれいめなパンツを合わせることがでできれば他の着るものはそこまで考えなくても大体合わせることができます。

ぜひ、この記事を参考に合わせてみてくださいね。