革靴知識

革靴が硬くて痛い時の対策法3選を紹介!親指や小指が痛い時に広げる方法!

革靴の画像

革靴を履いた時に足が痛いとかなりきついですよね。
革靴の履いた時の痛さはどうにかならないのか?

そんな疑問にお答えします。

革靴が痛くなる原因はサイズが合っていないで靴ずれを起こしている、革がまだ伸びていないので痛いのどちらかです。

今回の記事では革靴が伸びていない時にする対策を紹介します。
販売員として、革靴を販売していた筆者がお答えします。

この記事を参考にすれば、革靴で親指などに当たって痛いなど、悩んでいることも解決するかもしれません。

革靴 シワ
革靴に履きシワがついた時の対策を紹介!シワを伸ばす方法はこれでいい!革靴にシワがつくのは嫌ですよね。 特にお気に入りの革靴にシワがつくと残念な気持ちになります。 革靴にシワがついた時はどうしたらい...

革靴が硬くて親指や小指が当たって痛い時の原因

革靴を履いた時に悩みの一つとして革靴が硬くて痛みがでることがあります。

原因としては馴染むまで革靴は基本硬いのでそこで自分の足が当たって痛かったり、靴擦れをすることが原因です。

その時にできることがを伸ばすか柔らかくするしかありません。

この記事ではこの皮を伸ばす方法と柔らかくする方法をご紹介します。

革靴が硬くて痛い時にする対策法を紹介

革靴が痛い時にすることは革を伸ばすのが一番です。
革を伸ばすことで、自分の当たっている部分が軽くなり、痛みが軽減されます。

そこで、ストレッチャーという道具を使用して革靴を伸ばす方法を紹介します。

対処法① ストレッチャーで伸ばす

まず、最初の対処法としては痛い部分をストレッチャーで伸ばす方法があります。

ストレッチャーとは革靴にシューツリーのようなものを入れてそこからねじで回しながらシューツリー自体を押し込んで伸ばしていくことです。

原理としては物理的に伸ばしていく方法のため、特に皮自体の品質に影響を与えずに変化を加えることができます。

ストレッチャーで革を伸ばす方法を解説します。

1 まずはストレッチャーと伸ばしたい革靴を用意します。

革靴のストレッチャーと革靴by:parashoe.com

 

2 ストレッチャーの長さを調整する

図のようにつまみを調整して革靴にストレッチャーが入るように長さを調整します。使用するストレッチャーにもよりつまみの位置は違いますが、どの商品でも大体同じような要領です。

革靴のストレッチャーを調整by:parashoe.com

 

3 革靴の特に当たって痛いところにダボを付ける

革靴の特に痛い部分にダボと呼ばれるコブを付けて重点的に革靴を広げる事ができます。

革靴のストレッチャーにダボを付けるby:parashoe.com

 

4 ストレッチャーをセットする

図のようにストレッチャーをセットします。

革靴にストレッチャーを入れるby:parashoe.com

 

5 ストレッチャーを伸ばす

ストレッチャーを図のAを回して横に広げるようにして伸ばします。
この時にあまり広げすぎにないように注意しましょう。
徐々に広げていくイメージです。

革靴のストレッチャーを調整by:parashoe.com

 

6 時間を置いてから取り外す

1日ほど時間を置いたら図の1の箇所を調整して幅を緩めます。
次に2の箇所を回して縦を緩めたら取り外します。
この方法も商品によって違いますが要領としては一緒です。

革靴のストレッチャーを調整by:parashoe.com

 

ストレッチャー自体の使い方はものによって変わってきますが大体同じような使い方になるかと思います。

このようにすることにより革自体を伸ばして硬くて痛かった箇所を当たらないようにすることにより痛さが解消されます。

どのくらい伸びるかは実際にやってみないと分からないところがあるのでご自身で試される事をおすすめします。

デメリットですが、革がすぐに伸びるわけではないため馴染むまで待つ必要があります。

しかし、一番自然な方法のため革を痛めることなどもありません。
革靴の寿命を縮めることもないので、
個人的にはこの方法が一番おすすめです。

対処法② クリームでやわらかくする

靴 クリーム画像引用:https://www.amazon.co.jp/

次にご紹介する対処法としてクリームで柔らかくする方法があります。

こちらの原理として皮の硬い部分を柔らかくして当たって痛い部分を解消するやり方です。

クリームの塗り方としては布かなにかでその硬くて痛い部分に塗りこんで行くイメージです。履いていくうちに馴染んできて痛さが解消されるかたちです。

デメリットが革自体に手を加えて柔らかくしてしまうため柔くなりすぎたり、また、皮の耐久性が落ちてしまう可能性があるため、皮の寿命が縮んでしまいます。

しかし、ストレッチャーで伸ばすよりは早く効果は得られるため今すぐにでも痛さを解消したい方はこちらの方法でもいいかと思います。

対処法③ 熱を加えて柔らかくする。

次にご紹介する方法が熱を加えて柔らかくする方法です。

靴を履いた状態でドライヤーなどで熱を加えて皮を柔らかくして硬さを解消するやり方です。クリームよりは極端にやわらかくなったりするわけではないため多少柔らかくなって伸びるかたちです。

デメリットは革は熱に強くないため言ってしまえばかなり荒療治的なやり方です。

しかも、革は熱が加えられた後、冷めてくると戻る性質があるためもしかしたら、以前より硬くなってしまう可能性があります。

一時的な効果しか得られない場合もあります。
そのため個人的にはこのやり方はあまりおすすめしません。

革靴が硬くて痛い時は無理せず様子を見ながら履こう

革靴を購入してこれからの時に履いたら痛くて履けない時ほど悲しいことはありません。
しかも、革靴が痛いのは購入してから出ないとわからない部分もあります。

せっかく購入してお気に入りだからと言って痛いのに無理に履くのは自分の足を変形させてしまう可能性もあるため、おすすめしません。

毎日履く長時間履くのではなく、ちょっとずつ履いてみるなどして徐々に足に慣れされる事も重要です。

そのように履いてく中で上の対処法などを実践しながらストレッチャーなどを使用して少し時間をかけながら伸ばしていく感覚の方がいいかと思います。