夏のフェスでサンダルは必須のアイテムですよね。
スニーカーも問題なく履けますがやはり、暑さや手軽さを考えるとサンダルがベストです。
夏のフェスに履いていくサンダルですが、選び方を間違えるときついことになります。
靴ずれを起こしたり、足が痛くて歩けないなんてことにつながりかねません。
サンダルを快適に使うことができれば、余計なことを考えずにフェスを楽しむことができます。
この記事ではフェスに履いていくサンダルを選ぶ基準とおすすめのブランドを紹介します。
目次
夏のフェスのサンダルを選ぶポイント!
夏のフェスでサンダルを選ぶ時のポイントを紹介します。
海に行くときのサンダルとフェスで使う時のサンダルの一番の違いは歩く距離が長く、歩きやすさが重要なところです。
大事なポイントは以下です。
- クッション性
- フィット感
それぞれ詳しく解説していきます。
クッション性
フェスは歩く距離が長いのでクッション性が重要です。
クッション性がないと長時間歩いていると足が痛くなり、疲れが溜まってきます。
ソールのクッション性があるサンダルを履いていると長時間歩いても疲れにくく、足の痛みもひどくなりません。
クッション性の良さを見極めるポイントはソールの厚さです。
クッション性がしっかりとしているサンダルはソールに厚さがあり、しっかりとしています。
クッション性を見る時はソールの厚さを見てみましょう。
フィット感がある
サンダルを選ぶ時はフィット感があることが重要です。
フィット感がないとあるている時に脱げてしまったり、靴ずれを起こしてしまいます。
サンダルのフィット感を出すために、足首が固定されているサンダルを選ぶといいですね。
フェスで使用するサンダルを選ぶ時は足首が固定されているものを選ぶようにしましょう。
フェスで履ける歩きやすいサンダル
フェスであるきやすサンダルのブランドを紹介します。
KEEN(キーン)

キーンは2003年に誕生したアメリカのブランドです。
キーンの特徴は何と言っても独特のデザインとつま先に対するこだわりです。
キーンのサンダルのデザインは網目状になっており、普通のサンダルよりもホールド力が高いです。
また、キーンの創業者はサンダルでもつま先を守ることができるとの信念のもとせいぞうをされているため、怪我をする心配がありません。
なぜ、つま先を守ることにこだわるのかというと創業者自身がヨットで遊んでるとつま先をぶつけて怪我をしてしまします。
その時につま先をしっかりと守ってくれるサンダルがないことに気づき自ら製造することを考えます。
そのような思いから生まれたキーンは非常に高品質なサンダルになりました。
これならフェスで履いても疲れないしもし、他のお客さんに足を踏まれたりしてもある程度の痛さは残りますが普通のサンダルよりもマシなはずです。
そして、何と言ってもホールド力がかなり高いため、長時間歩いてもそこまで疲れることはないです。
フェス向きの1足と言えるでしょう。
Teva(テバ)

テバは1984年に誕生したスポーツサンダの代表的なブランドです。
テバはアメリカのかるフォルにはが発祥のブランドです。
創業者は地球物理学者でグランドキャニオンのラフティングのガイドだった。
そこで川下りの際に脱げないようにビーチサンダルにストラップをつけたことがきっかけです。
今はどこでも見かけるようになったスポーツサンダルの先駆けとなったブランドです。
スポーツサンダルの発祥のブランドということからもわかるようにテバはスポーツサンダルの中でも非常にホールド力が高く、歩きやすいサンダルです。
そのため、フェスで違うステージに歩くときもそこまで疲れることなく履けるかたちです。
ソールの部分もクッション性があるので歩いていても疲れないかたちです。
また、サンダル自体も軽量のため、重さもそこまで感じることなく履けるでしょう。
Chaco(チャコ)

チャコは1988年に誕生したアメリカの発祥のブランドです。
リバーガイドとして働いた創業者は当時あるスポーツサンダルに満足しておらず、シューズメーカーで働いていた知識を生かして自分で製造することにしました。
そこで生まれたのがチャコです。
チャコの特徴はストラップのかたちにあります。
通常の足首から足の甲をホールドするかたちとそのかたちにさらにプラスして足の親指をホールドするかたちがあります。
そのことからもわかるように足をしっかりとホールドしてくれるので脱げる心配がありません。
そして、ソールも独自に開発をしているため、グリップ力も高いです。
そのため、フェスがもし雨の日でも滑るこなく歩いていけます。
このチャコの他の特徴は靴自体は重さがあります。
これはサンダルのソールがしっかりとしているため、厚さがでているためとサンダルの特有の華奢(きゃしゃ)な感覚をなくすためです。
そのため、フェスで多少地面が悪いところがあっても問題なく歩けるでしょう。
通常のフェスなら地面もそこまで悪いところはありませんがフジロックなど少し奥地に行くイベントのときはこのようにどっしりとしたサンダルの方がいいでしょう。
SHAKA(シャカ)

シャカはもとは南アフリカのブランドで90年代にアウトドアブームで日本でも人気になりました。
その後ブランド自体は消滅してしまい、惜しむ声が多くありました。
そこで日本の会社が復刻させたいと奮闘してできたのが誕生の経緯です。
もと南アフリカですが今はそのブランドの権利者の行方もわからずじまいとなっているので完全に日本のブランドです。
特徴としては南アフリカは裸足文化のなので素足の感覚で履けるのが1つの特徴です。
また、足を包み込むようなデザインのものもあり、かたちの種類は多様にあります。
シャカの他のブランドとの違いは足をホールドするヒールにクッションをつけるなど、ホールド力と履き心地を追求しているのが伺えます。
フェスは長時間歩くのでもし、履き心地を一番に考えている方はシャカのブランドがいいかもしれません。
履きやすいサンダルを履いて夏のフェスを楽しもう
フェスを楽しむにはいかに疲労感を軽くして最大限に遊べるかが重要です。
その中で履くことの多いサンダル選びは非常に重要です。
足が痛くて歩けなくなるなんてことは一番最悪なパターンです。
できるだけ快適な状態でたのしみたいですよね。
全力で楽しむためにも、重要なシューズを最大限にいいものにしてさらにフェスを楽しめる環境を作るのがいいではないでしょうか。