おしゃれな見た目で密かに人気のあるスニーカーディアドラ。
かっこよくはけるお勧めのモデルはどれか気になりますよね。
今回の記事ではディアドラの人気のおすすめモデルを解説します。
目次
diadora(ディアドラ)の靴はとにかくおしゃれ
ディアドラの靴はとにかく見た目がかっこいいです。
他のスニーカーとは見た目が違います。他のスニーカーがダサいと言う訳ではなく、テイストが違います。
発祥がイタリアである事も関係していますがスタイリッシュな見た目でひと味違った雰囲気になっています。
シューズ一つでおしゃれに見せる事ができる数少ないスニーカーになっています。
diadora(ディアドラ)とは
diadora(ディアドラ)とはもとはイタリアのブランドで創業は1948年でdiadoraは古代ギリシャ語で「神より賜れし至上の贈り物」という意味です。
もとは登山靴からスタートしたメーカーですが後にスポーツ用シューズとしても出てきます。
そして、diadora(ディアドラ)がファッションとして進出したのが2000年頃ヘリテージというラインを出して、ファッション界でもその名が知れ渡るようになりました。
diadora(ディアドラ)の二つのライン
先ほども少し話に触れましたが、ディアドラには2つラインがあります。それがスポーツラインとヘリテージラインです。
順を追って説明します。
スポーツラインスポーツシューズを展開しており、スポーツシューズにしてはファッション性と機能性を兼ね備えたラインとなっております。
そもそもディアドラはスポーツブランドのため、スポーツに特化したモデルも多数用意があります。
パフォーマンスを上げることを考えて作られた素材やアウトソールといった独自のテクノロジーとイタリアらしい上品さただようデザインが魅力のラインです。
diadora(ディアドラ)のヘリテージライン

次にご紹介するのがヘリテージラインです。
こちらは2002年から始まったラインでいうなれば復刻版みたいなものです。
ディアドラのヘリテージは70年代当時のシューズデザインを再現させたデザインです。
実は見た目を再現させただけではなくその風合いをだすためにいくらかの手を加えられています。
そして、ヘリテイジラインが優れているのはデザインを復活させただけではなく作る過程で必要な木型やソールの型も当時と同じものを使っている点です。
そのこだわりはおしゃれな人達からも高い評価を受けています。
ディアドラヘリテージの特徴① ヴィンテージ感の風合い
ディアドラヘリテージはスポーツで使用して履きこまれたてクタっとなった風合いを仕事を終えた男のようないい味がでていると表現しており、あえてその風合いをだすようにしています。
そのため、ストーンウォッシュやヴィンテージ、ワックスといった現代の加工をだすことにより、その風合いを演出しています。
ディアドラヘリテージの特徴② 靴の木型(ラスト)などは当時のモノを採用
製造に使用する木型(ラスト)とソールの金型も70年代当時のものを採用するこだわりがあります。移り変わりが激しいスニーカー業界の中でそれらのツール自体が残っていること、今も使用されていることが非常に珍しいことです。
diadora(ディアドラ)をファッションで使うならヘリテージがおすすめ
ディアドラをファッションで使用するのならもちろんヘリテージラインがおすすめです。
ヴィンテージ感のある風合いと木型も当時のものを使用するこだわりのあるフォルム、そのイタリア製品独特のそのスタイリッシュな雰囲気が非常にファッションとの相性がいいです。
合わせ方としてはカジュアル雰囲気よりも上品な装いのほうがいいです。理由として基本的にサイズが大きいとかフォルムが太いとカジュアルな印象になるのがファッションです。
そのため、フォルムがすっきりしているディアドラにカジュアルな装いはあまり相性がよくありません。例えばアメカジスタイルのような雰囲気には合わないです。
そのため、合わせるのであればほそめを基準としたスタイルやイタリアスタイルが相性がいいです。
diadora(ディアドラ)の代表的なモデル
次にディアドラで代表的なモデルを紹介します。
モデル①EQUIPE(エキップ)

ヘリテージラインを象徴するモデル。
1980年代のライニングシューズとドライビングシューズに採用されたアウトソールをドッキングしたものは魅力のある定番モデルです。
また、特徴のヴィンテージ風合いが色濃くでた最初のモデルと言っても過言でありません。ストーンウォッシュ加工を施した風合いがいい雰囲気でファッションを演出してくれます。

モデル② N9000

1990年代に生まれたディアドラランニングにおける最高級品1足。
イタリア語で“中立”という意味をもつ“NEUTRA”から命名されイタリア代表のトレーニングシューズとして開発されました。ランニングシューズのモデルだけあってクッション性はよく、履いていても疲れない1足です。ディアドラにしては程よくボリュームがあるためまた、違った雰囲気で着こなしができるかと思います。

モデル② CAMARO(カマロ)

1985年に生まれたシンプルでベーシックなデザインが特徴。
こちらもランニングシューズモデルがベースとなっており、上質な素材を採用しています。EVA素材のミッドソールを使用しており、また、ヒール部分もスタビライザーを使用しているため高いホールド力と安定性を実現。シンプルな見た目のため、あまりスタイルを選ばずに使用でき、また、非常に使いやすいアイテムとなっております。

diadora(ディアドラ)は1足持っておいて損はなし
ディアドラはスニーカーの中でも非常に独特の雰囲気を持っている唯一無二のスニーカーです。ここまで、ヴィンテージ感のある風合いをだせるのはディアドラだけです。自分だけの1足やちょっと違う雰囲気を出したい時に持っておくと非常に便利なブランドです。
1足もっておいて損はない数少ないブランドです。