ディアドラとは1948年にスポーツブランドとして創業したイタリア発のブランド。
ヘリテージのスニーカーはディアドラが製造していた昔のかたちを復刻した人気のモデル。
復刻版ゆえにその見た目からダサいと言われることも。
ディアドラのヘリテージは忠実に復刻させているため、むしろ手間暇がかかっているスニーカーです。
決してダサいのではなく、あえて当時のヴィンテージ感を演出。
ダサい言われるのは
- ヴィンテージ感ある見た目
- くたっとした見た目が気になる
以上のような理由が考えられます。
そこで今回の記事ではディアドラのヘリテージがダサく見える理由と魅力を合わせて解説していきます。
目次
ディアドラのヘリテージはダサくない理由
ディアドラのヘリテージは決してダサくはありません。
その理由におしゃれな人達からの評価も高いいです。
発祥のイタリアでも人気の高い、ブランド。
実際に見た目もシンプルな中にも色使いもきれい。
ブランドロゴなどのデザインが程よいバランスで主張をします。
コーデの中にディアドラのヘリテージを入れるだけで、一気におしゃれ感が増すスニーカー。
以上のような理由からディアドラのヘリテージはダサいスニーカーではないでしょう。
サッカニーなどブランドロゴがあり、デザイン性のあるスニーカーは一見ダサく見えてしまう傾向があるみたいですね。
ヘリテージがダサいと言われる理由
ディアドラのヘリテージがダサいと言われる理由について解説します。
ディアドラのヘリテージはおしゃれ感があるスニーカー。
ダサいと言われる理由は以下です。
- ヴィンテージ感が古臭く見える
- クタッとした見た目が貧相に見える
それぞれ詳しく解説していきます。
ヴィンテージ感が古臭く見える
ヴィンテージ感が古臭く見えて、ダサく見えるのかもしれません。
しかし、これはディアドラの昔に作成していたシューズを再度復刻したため、あえてヴィンテージ感を出しているのです。
実際に当時のかたちや使用していた、機械などを使って製造している程、こだわりもって再現。
当時の機械を使ってまで当時のディアドラのスニーカーの雰囲気を演出。
決して古臭く見えるわけではなく、現代のスニーカーにはない、個性が出せるのです。
そのため、人とまた違った雰囲気のスニーカーを履くこともできるため、ちょっとした優越感もあるでしょう。
ディアドラのヘリテージの古めかしい、ヴィンテージ感はあえて出しているものなのです。
クタっとした見た目が貧相に見える
ディアドラのヘリテージがダサく見える理由として、クタッした見た目が貧相に見えるのかもしれません。
しかし、クタッとした見た目も復刻をしたスニーカーのため、当時の雰囲気をだすために演出。
ディアドラのヘリテージは復刻のしたスニーカーで当時の機械を使用して製造します。
現代のスニーカーよりもかたちはしっかりとしていないかもしれません。
しかし、そのディアドラのヘリテージの見た目がいい味を出して、雰囲気を出してくれるのではないでしょうか。
クタッとした見た目ではありますが、実際のスニーカー自体が弱いことはありません。
生地もしっかりとしているため、耐久性の面でも特に問題はなし。
クタッとした見た目はディアドラがむしろ、程よりヴィンテージ感がかっこいいのではないでしょうか。

ディアドラのヘリテージとは?
ディアドラのヘリテージは2002年から始まったラインで簡単に言うと復刻版です。
ディアドラのヘリテージは70年代当時のシューズデザインを再現させたデザイン。
実は見た目を再現させただけではなくその風合いをだすためにいくらかの手を加えられています。
そして、ヘリテイジラインが優れているのはデザインを復活させただけではなく作る過程で必要な木型やソールの型も当時と同じものを使っている点。
そのこだわりはおしゃれな人達からも高い評価を受けています。
ヘリテージの魅力

ディアドラのヘリテージの最大の魅力は雰囲気ただようヴィンテージ感ではないでしょうか。
当時の機械を使用して当時のままの靴を再現しようとするところにこだわり。
そのこだわりがヴィンテージ感につながっています。
ディアドラのこだわりで他のスニーカーにはない雰囲気ただようヴィンテージ感と一足あるだけでおしゃれに見えるこなれた感じを演出してくれます。
普段のコーデにディアドラのヘリテージを入れるだけ、一気におしゃれ感があり、他の人からの注目もあつめることもできるでしょう。
日本では履いている人が少ないため、被ることも少なく、人よりもまた違ったコーデができますよ。
ヘリテージのサイズ感
ディアドラのヘリテージのサイズ感はジャストサイズで問題ないです。
普段スニーカーで26.0㎝の方であればそのまま26.0㎝センチで良いでしょう。
ヘリテージはヴィンテージモデルで生地も柔らかく馴染むのが早いです。
馴染むと大きくなったような感触になります。
スニーカーのため違和感はそこまで大きくないでしょう。
心配な方はネットでもサイズ交換ができるサイトを選んで履いてみることをおすすめします。
おすすめのモデル
ディアドラのおすすめモデルを紹介します。
ディアドラのヘリテージは様々なモデルが販売。
その中でいくつかピックアップして紹介します。
EQUIPE(エキップ)
ディアドラのエキップは1975年に発売されたランニングシューズをベースとして発売されたモデルです。
エキップの最大の特徴がストーンウォッシュ加工をされているところです。
この加工でヴィンテージ感がぐっと出ています。
ランニングシューズやドライビングシューズに使われているアウトソールのデザインは人気も高い。
クッション性もよく歩いても疲れないモデルです。

N9000(ニュートラ)
1990年代に生まれたディアドラのランニングのモデルがニュートラ。
ニュートラの特徴はソールが厚くボリューム感があるところです。
一見ぼてっとした印象ですがクッション性も良く意外にスッキリ見えます。
他のモデルよりもスポーティーに見えるのでラフに履きたい方などはお勧めです。

CAMARO(カマロ)
1985年に発売されたランニングシューズのカマロ。
シンプルで高級感のある素材感が特徴です。
フィット感もあり履き心地も良いシューズ。
つま先にはアウトソウルから続くカバーで覆われておりクッション性が良好です。
かかとにはロゴのアイコンとカマロの登場年数、1985が刻印されています。
スタイリッシュとカジュアルの間のちょうど良いバランスのとれたスニーカーです。
ヘリテージの着こなし方

ディアドラのヘリテージの着こなしはできるだけシンプルにきれいめに合わせるといいですね。
ディアドラのヘリテージ自体、デザイン性があるため、上に着る洋服はシンプルでも十分様になるでしょう。
ディアドラのヘリテージの合わせ方として、画像のように全体的なシルエットは細めに、色も落ち着いた色を選ぶといいです。
使用するアイテムもラフなものよりも少しきれいめにするくらいがちょうどディアドラのヘリテージとのバランスも取れてうまくまとまります。
あまり、ラフなスタイルには合わせないほうがいいかもしれません。
ディアドラのヘリテージはダサくない!
ディアドラのヘリテージは決してダサいわけでありません。
ダサく見える理由としては見た目のヴィンテージ感が古臭く見えてしまうのかもしれません。
しかし、ディアドラのヘリテージのヴィンテージ感はあえて、演出しているもので、それがわかると逆にいい味が出ていると捉えることもできます。
当時の機械を使用するなど、こだわりを見せて作っていることを知れば、ダサく見るなんてことはなく、むしろ、かっこいいスニーカーとして、印象も変わるでしょう。
ディアドラのヘリテージはけっしてダサいスニーカーではないですね。