きれいな白色がベースのスタンスミスですが、長く履いていると汚れが目立ってきます。
汚れてくるときれいにしたくなりますよね。
オキシクリーンでスタンスミスを洗えると聞きますが、本当に洗うことができるのか気になるところです。
結論から言うとオキシクリーンでスタンスミスを洗うことが可能です。
また、驚くほどきれいになります。
しかし、オキシ漬けをする時間などを間違えるとボロボロになったりするので注意が必要です。
そこで今回の記事ではスタンスミスをオキシクリーンで洗う方法と注意点を紹介します。
スタンスミスをきれいにしたいと考えている方は参考にしてください。
目次
アディダスのスタンスミスでオキシクリーンで洗うのはいい?
スタンスミスをオキシクリーンで洗うのは基本的にはできます。
しかし、オキシ漬けを行う時間などを間違えると漂白をかけすぎてスニーカー自体を痛めてしまいます。
そのため、オキシ漬けする時間や付ける量などに注意して行いましょう。
以上を踏まえて、スタンスミスをオキシクリーンで洗う方法を紹介します。
スタンスミスのオキシクリーンの洗い方
スタンスミスをオキシクリーンで洗う方法を紹介します。
スタンスミスをオキシクリーンできれいに洗うためにきちんと順序を踏んで洗わないとかえってスニーカーを痛めてしまいます。
それでは紹介していきます。
オキシクリーンを容器に入れる
水かお湯4リットルに対してオキシクリーンのキャップ1杯分を入れます。
量が多い場合は2リットルにしてオキシクリーンを半杯にするなどして調整をします。
目安はスタンスミスがしっかりと浸かるくらいに入れるので1足に2リットルは必要になるのではないでしょうか。
スタンスミスを容器に入れて4時間放置
スタンスミスを容器などに入れてしっかりと浸かる状態で4時間放置します。
オキシクリーンは水に溶けると気化してブクブクと泡と立てて汚れを落として行ってくれます。
容器から取り出してブラシでこする
容器から取り出してブラシで擦ります。
この時に注意点はあまり硬いブラシで擦るとスニーカーを痛めてしまうので、できればシューズブラシ、固めに豚毛などで擦るといい感じに汚れが落ちます。
もし、それでも落ちないようでしたら、シューズ用の金ブラシががあるので擦ってもいいですね。
持っていない方は優しくたわしなどで擦ってもいいですよ。
注意点はあまり強くやりすぎないことです。
乾燥をさせる
汚れを落としたら乾燥をさせます。
靴の中に新聞紙などを入れて日陰で干すといいですね。
もし、早く乾かしたい方はネット入れて洗濯乾燥でもいいですが、スニーカーを痛めないように注意しましょう。
スタンスミスのオキシ漬けの注意点
ここまでオキシクリーンの洗い方を説明しましたが、注意点はスタンスミスが水分を含んで重くなる可能性があることです。
スタンスミスにはABCマート限定とオリジナルのものがあります。
ABCマートのスタンスミスは合皮のため、比較的水分に強い部分はありますが、オリジナルのスタンスミスは革素材のため、基本的に水に漬けるのは好ましくありません。
できることなら、スタンスミスをオキシクリーンで漬ける前に軽く汚れを落とせるなら、そちらを先に試してもいいかもしれません。
もし、オリジナルのスタンスミスを履いている方やオキシ漬けして、重くなることが気になる方は自宅で簡単にできる方法でこちらで解説していますので、よろしくければ、ご覧ください。

スタンスミスはオキシクリーンで洗うと劇的にきれいになる!
スタンスミスをオキシクリーンで洗うと劇的にきれいになります。
しかし、正しい順序を踏まないとかえってスニーカーを痛めてしまう可能性があります。
スタンスミスはベースの色が白のため、汚れが目立ちやすいです。
そのため、汚れを落とすと間違えるほどきれいになるのもまた、事実です。
ぜひ、こちらの記事を参考にして、あなたのスタンスミスをきれいにしてください。